農園について
農園について
山陰初の
観光みかん園です。
土づくりからこだわり、
この地で美味しく育つ品種を厳選して栽培することで、
果汁が多くビタミンCが豊富なおいしいみかんが
たくさん育つようになりました。
“旬”のみかんを自分で収穫して食べるおいしさに、
きっとご満足いただけることと思います。
ご家族、また友人とご一緒にお出かけください。
土づくりからこだわり、この地で美味しく育つ品種を厳選して栽培することで、果汁が多くビタミンCが豊富なおいしいみかんがたくさん育つようになりました。
“旬”のみかんを自分で収穫して食べるおいしさに、きっとご満足いただけることと思います。
ご家族、また友人とご一緒にお出かけください。
Point01
苗木の選定
みかんを専業で大規模に栽培するには、接ぎ木をした病気に強い丈夫な苗の確保が大切です。
私は、みかん苗生産日本一の福岡県久留米市田主丸に出向き苗木生産者から直接購入しています。
枝は太く長く、葉は緑色が濃く、根は細い根の多い2年生苗を選んでいます。
Point01
苗木の選定
みかんを専業で大規模に栽培するには、接ぎ木をした病気に強い丈夫な苗の確保が大切です。
みかん苗生産日本一の福岡県久留米市田主丸に出向き苗木生産者から直接購入しています。
枝は太く長く、葉は緑色が濃く、根は細い根の多い2年生苗を選んでいます。
Point02
肥料づくり
米ぬかや落ち葉などを発酵させた有機質肥料で育てています。みかんの生育に必要な栄養素は、根を通じて土の中から吸収されます。
葉や枝を育てるチッソ、花を咲かせ果実の生育を促すリン酸、根を太らせ樹を丈夫にするカリが生育に必要な肥料の三大要素です。
土壌生物の働きを活発にし、良い土を作ってくれる米ぬか、落ち葉、油粕、海藻、貝殻などの有機質肥料を発酵・蒸し砕き土壌にすき込んでいます。この有機質肥料により、土の保肥力、保水性、排水性が高まり、みかんの生育に最適な土壌環境となります。
Point02
肥料づくり
米ぬかや落ち葉などを発酵させた有機質肥料で育てています。みかんの生育に必要な栄養素は、根を通じて土の中から吸収されます。
葉や枝を育てるチッソ、花を咲かせ果実の生育を促すリン酸、根を太らせ樹を丈夫にするカリが生育に必要な肥料の三大要素です。
土壌生物の働きを活発にし、良い土を作ってくれる米ぬか、落ち葉、油粕、海藻、貝殻などの有機質肥料を発酵・蒸し砕き土壌にすき込んでいます。この有機質肥料により、土の保肥力、保水性、排水性が高まり、みかんの生育に最適な土壌環境となります。
attempt
私たちが取り組む病害虫対策
私たちが取り組む
病害虫対策
病気や害虫が発生しにくい
環境をつくっています
取り組んでいること
〇病害虫に強い品種を選ぶ
〇日当たりと風通しをよくする
〇雑草を生やさない
〇落ち葉・枯れ枝は残さない
〇化成肥料を使用せず、有機肥料を与え土壌中の微生物の活動を活発にし、病原菌の活動を抑える
〇チッソ肥料が多いと樹が軟弱に育ち病気にかかりやすくなるため、チッソ肥料を控える
化学農薬を使用しない
病害虫抑制栽培に挑戦しています
みかんを含め私たちが現在食用に利用している植物は、品種改良などによりその原種とはまるで異なる人類の創作物であり、これらの食用植物は病害虫に弱いという欠点を持っています。 現在の病害虫防除は、病害虫を減らす手段として化学農薬の使用が主流になっていますが、環境保全が重視される今、化学農薬に依存せず、さまざまな方法を組み合わせた防除に取り組み、安全な食品(みかん)を提供しています。
〇重曹や食酢など特定防除資材の活用
〇米ぬかを使い、菌(糸状菌)で菌(病原菌)を制する
〇マルチングによる病害虫抑制
〇微生物を活用した病原菌防除
〇有機JAS法認定の天然物由来農薬の活用
\やすぎ観光みかん園の場所/
安来って
こんなところ!
安来市は島根県の東端、鳥取県との県境に位置し、歴史や文化、美しい自然を有する町です。
古代神話の舞台として、また戦国時代には合戦の舞台として数々の物語を残し、
江戸時代には鉄の積立巷として栄えた歴史があります。
安来市は島根県の東端、鳥取県との県境に位置し、歴史や文化、美しい自然を有する町です。
古代神話の舞台として、また戦国時代には合戦の舞台として数々の物語を残し、江戸時代には鉄の積立巷として栄えた歴史があります。
そうした背景から独自の文化や伝統が育まれ、
今に受け継がれながら新しい時代をつくり続けています。
そうした背景から独自の文化や伝統が育まれ、今に受け継がれながら新しい時代をつくり続けています。
世界的に名高い足立美術館や、どじょうすくいで知られる安来節、
月山富田城などの見どころや伝統の
ものづくりなど、ここでしか見られない景色が、訪れる人の好奇心を満たしてくれます。
世界的に名高い足立美術館や、どじょうすくいで知られる安来節、月山富田城などの見どころや伝統のものづくりなど、ここでしか見られない景色が、訪れる人の好奇心を満たしてくれます。
やすぎ観光みかん園の
歴史
島根県職員55歳の時、汽水湖・中海(なかうみ)に面した干拓地(畑地)を耕作されていた専業農家から所有者である私に返されたことから、定年退職後も見据えながらこの農地の活用について思索する。
安来市では梨やブドウが特産品として有名だが人の後追いはしたくないとの思いから、干拓地周辺の年平均気温が16度以上あることに着目し、日照の少ない山陰でもみかんの栽培は可能ではないかと考える。
そこで、基礎的な技術を習得するため愛媛・和歌山や宮崎などの農業試験場に問い合わせたり、みかん栽培が盛んな四国の生産現場を視察したりし独学で栽培方法を学ぶ。
みかんの苗木は、みかん苗生産日本一の福岡県久留米市田主丸に出向き、苗木生産者から直接購入する。
栽培にあたって特に力を入れているのは、土づくり。落ち葉堆肥をトラック20台分投入。また、海藻や米子市内の回転寿司店から回収してきたかき殻を粉末状にし、すき込むことで微生物の働きを促進し、みかんが育ちやすい環境を実現する。
土中の水分量を適切に管理するため、樹の根元はマルチシートで被覆、地下80cmに防根シートを入れて根域制限栽培を行うことで、高糖度・高品質のみかんが収穫できるようにする。
定年退職後の2014年に山陰初の観光みかん園としてオープン。
生産規模は、当初の4品種・170本(16a)から柑橘25品種・レモン5品種・450本(40a)まで拡大。
異業種と提携した料理やスイーツの提案。
みかんを活かした食事などが楽しめるよう地元安来市や松江市・出雲市・米子市のレストランやケーキ店等に商品開発を依頼し、商品が完成したところで新聞社やテレビ局にプレスリリースを行いそれぞれの店舗の集客につなげてきた。
また、適宜島根県知事や安来市長に商品を披露し、島根の食の豊かさを県政・市政のトップに伝えてきた。
みかんを使った加工品に挑戦し、2018年から果汁100%・無添加のみかんジュースを販売する。
その他みかんの花から採取したはちみつの販売、みかんの皮から作った石鹸やパウダーの製品化など6次産業化にも取り組む。
栽培農家の育成も重要であり、研修生の受け入れも行っている。
島根県職員55歳の時、汽水湖・中海(なかうみ)に面した干拓地(畑地)を耕作されていた専業農家から所有者である私に返されたことから、定年退職後も見据えながらこの農地の活用について思索する。
安来市では梨やブドウが特産品として有名だが人の後追いはしたくないとの思いから、干拓地周辺の年平均気温が16度以上あることに着目し、日照の少ない山陰でもみかんの栽培は可能ではないかと考える。
そこで、基礎的な技術を習得するため愛媛・和歌山や宮崎などの農業試験場に問い合わせたり、みかん栽培が盛んな四国の生産現場を視察したりし独学で栽培方法を学ぶ。
みかんの苗木は、みかん苗生産日本一の福岡県久留米市田主丸に出向き、苗木生産者から直接購入する。
栽培にあたって特に力を入れているのは、土づくり。落ち葉堆肥をトラック20台分投入。また、海藻や米子市内の回転寿司店から回収してきたかき殻を粉末状にし、すき込むことで微生物の働きを促進し、みかんが育ちやすい環境を実現する。
土中の水分量を適切に管理するため、樹の根元はマルチシートで被覆、地下80cmに防根シートを入れて根域制限栽培を行うことで、高糖度・高品質のみかんが収穫できるようにする。
定年退職後の2014年に山陰初の観光みかん園としてオープン。
生産規模は、当初の4品種・170本(16a)から柑橘25品種・レモン5品種・450本(40a)まで拡大。
異業種と提携した料理やスイーツの提案。
みかんを活かした食事などが楽しめるよう地元安来市や松江市・出雲市・米子市のレストランやケーキ店等に商品開発を依頼し、商品が完成したところで新聞社やテレビ局にプレスリリースを行いそれぞれの店舗の集客につなげてきた。
また、適宜島根県知事や安来市長に商品を披露し、島根の食の豊かさを県政・市政のトップに伝えてきた。
みかんを使った加工品に挑戦し、2018年から果汁100%・無添加のみかんジュースを販売する。
その他みかんの花から採取したはちみつの販売、みかんの皮から作った石鹸やパウダーの製品化など6次産業化にも取り組む。
栽培農家の育成も重要であり、研修生の受け入れも行っている。
やすぎ観光みかん園の
展望
みかん狩りには台湾・香港・シンガポールなどから相当数の来客があり当園のみかんの評価が高いことから、それらの市場や税関のシステムなどについて調査・検討し青果販売の実現化を目指している。
島根県職員時代オーストラリア・韓国・バングラディシュ・トルコ・ポーランドから留学生をホームスティで引き受けるなどボランティア活動を続けていたこともあり、活動の延長としてウクライナを支援するチャリティバザーやコンサートを企画し、志のある人たちの協力を得ながら開催する。
みかん狩りには台湾・香港・シンガポールなどから相当数の来客があり当園のみかんの評価が高いことから、それらの市場や税関のシステムなどについて調査・検討し青果販売の実現化を目指している。
島根県職員時代オーストラリア・韓国・バングラディシュ・トルコ・ポーランドから留学生をホームスティで引き受けるなどボランティア活動を続けていたこともあり、活動の延長としてウクライナを支援するチャリティバザーやコンサートを企画し、志のある人たちの協力を得ながら開催する。
さまざまな地域・社会貢献活動に取り組んでいます
さまざまな地域・
社会貢献活動に
取り組んでいます
ミュージックステージ
みかん園をステージに、花咲く春にはフルートの、みかんが実る秋にはサックスの演奏を披露しました。
ウクライナ支援活動
ウクライナを支援するため、チャリティーバザーやウクライナ出身のソプラノ歌手を招いたチャリテイーコンサートを開催しました。
ウクライナ支援活動
ウクライナを支援するため、古刹清水寺にて雅楽の演奏と舞を披露する「雅楽の演」を開催。
お問い合わせ
[団体予約]の場合
日時・団体名・人数(幼児・子ども・大人)・引率者の氏名と携帯番号をご記入ください
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